私たちの施工法

Construction

木造基礎の施工法

木造基礎工事を施工する場合、初めに建物の正確な位置を出すための丁張を全面で覆いますが、当社ではお客様との協議のうえで敷地が傾斜の少ない平地や境界から建物の離れが平行なところなど、 敷地の正形なところはその工程を省き無駄をなくしています。
しかし高低差のある敷地や境界からの離れが複雑なところは丁張を全面に設置し簡易的な墨出し器ではなくトランシットで正確に位置を決めています。
また基礎天端のレベルは縦筋にポインターをセットするのではなく型枠をしっかり固定して その側面にラインを引きそれに合わせてレベラーを流し極力誤差を最低限にとどめています。
そして作業終了時は現場の生成及び清掃を徹底しております。

半日~1日- ❶

遣り方

建物の全体位置、高さを明確にするための基準となる仮設です。

1日~2日- ❷

根伐、砕石敷転圧

地面を掘り支持層(建物を支える層)まで掘ります。 根伐後砕石を敷きプレート、ランマなどで転圧をして地盤面を安定させます。

(30分)- ❸

防湿シート貼り

地盤面からの湿気を防ぐために行います。

半日- ❹

捨コンクリート打設

地墨を打つためと型枠を載せ釘で固定するために行います。

1日- ❺

地墨出し外枠組

基礎の正確な位置を決めるために行います。

1日~3日-❻

鉄筋配筋

梁、スラブ、立上り基礎の鉄筋を配置します。

1日- ❼

耐圧コンクリート打設

建物の重量を均等に支えるための基礎です。コンクリート表面はひびが入らないように金鏝で2度押さえます。

1日~3日-❽

墨出し立上り枠、アンカーセット

墨出しは基礎の正確な位置を決めるために行い、立上り枠は土台を乗せるための枠アンカーは基礎と土台を固定するために行います。

1日~3日-❾

立上りコンクリート打設、レベラー、養生

立上りコンは土台を乗せるためのコンクリートです。
レベラーは土台が水平に建物の荷重が均等になるようにするために行い、養生はコンクリートの強度、ひび割れを防ぐために行います。コンクリートが硬化するために必要な温度を保つために行います。

1日~2日-❿

枠バラシ

コンクリートが硬化したら枠をバラし清掃片付けをします。

半日~1日-⓫

埋戻し土間コンクリート

基礎外周を敷地地盤の高さまで埋め戻し、整地します。最後に玄関土間、ポーチなどのコンクリートを打ちます。

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